『亀』の甲骨日記
 
『亀』がその時々に思ったことや、思いついた小説のネタなどを気の向くままに書いていきます。
 



レビュー

流石は伝説のゲーム……!



 


 とりあえず、終わりました。
 面白かったです。
 勿論、それだけの感想ではなく色々と入り混じった感想が存在しているんですが、一言で言うと面白かった、です。
 歌月だけを先にやってしまっていて、わからなかった部分もわかりましたからね。
 いや、しかし面白かったです。
 笑いアリ、涙アリ、ホラーもアリ。
 ……いや、ホラーって『タスケテ』のとこです。
 アレはマジ怖かったって。

 基本的に秋葉が救われないような気がします。
 特に本人の話で。
 トゥルーだろうがノーマルだろうが救われないってどういうことでしょう。
 一番マシなのが琥珀の話……
 歌月の“夏祭り”をハッピーエンドと考えておくべきなんでしょうかね。

 アニメ版はアルクェイドのトゥルーエンドそのまんまだったようです。
 ってかアニメ版はなんというか、オープニングからしても、どうにも薄暗い印象が……
 アレは夜、見たいものじゃなかった(夜見ていた。しかも元々深夜番組)
 つうか俺は基本的に大団円の方が好きなんですよね。
『空の鐘が響く惑星で』とか。
 それなのになんで『されど罪人は竜と踊る』が好きなんだ、とか聞かないで下さい。アレはアレで好きなんです。

 シエルのトゥルーエンドはラスボス的存在にビビりました。
 ってかアレは……ねぇ。
 歌月はよくわかりませんが、シエルのハッピーエンドの後なんじゃないかなぁ、とか予想しています。
 まぁ、秋葉が学校に来ていたりでごちゃ混ぜのようですが。
 一番好きなのはシエルハッピーエンドですよ。
 あぁいう騒がしい日常ってのが一番好きなんです、ハイ。

 翡翠の話は……トゥルーが物悲しい。
 死者二名……これまた秋葉が救われないお話。琥珀モナー。
 ハッピーエンドは死んではいないものの……
 まぁ、何で七夜と呼ばれていたのかはわかりましたね。

 琥珀の話。
 最後に相応しいと言うか何と言うか、感動モノ?
 秋葉の能力“略奪”がどんなものなのかわかるのはコレだけな気がします。
 ってか、夜の街で志貴と会ったのは四季ですよね? やっぱり零崎といーちゃんの会話に似てる気が……
 ……この話、四季に出番無しですか、そうですか。
 やっぱり夏の花ってのは向日葵ですよねー。

 月蝕。
 オープニングに登場していた彼女。
 空の境界に登場する人形師の妹。
 蒼の青。
 世界に存在する五人の“魔法使い”の内の一人。
 マジックガンナー・ミスブルー。
 何故かメルティブラッド・リ・アクトのラスボスになってますがねぇ。
 最後に物語を〆る役。
 コレで終わったんだなぁ、って感じがしましたよ。




 アー、面白かった。
 この後は歌月の短編を見て、その後どうにかしますかね。
 では。





Be suitably.



6月10日(日)22:20 | トラックバック(0) | コメント(0) | レビュー | 管理

アスクレピオス・ケリュケイオン



 一昔前……という言葉は十年前のことを指すとか何とかどっかで見た気がしますが、数年前、OH! マイキーという微妙な番組がやっていたのをご存知でしょうか?
 いや、まぁ、マネキン劇?
 あの微妙さ加減と怪しさが結構好きでした。
 いや、そんだけです。意味はないです、ハイ。


 珍しく、一日二度更新の予告を守りました。


・StrikerS
 今回の見所は……うーん。
 なんだか唐突に、ティアナのトラウマからスタート。
 天才と凡才の違い、という。
 ランスターの銃弾、と言っていましたが、それは自分のことを指しているのか、それとも家のことを言っているのか。
 まぁ、凡才に悩んでいるわけですから前者でしょうが。

 で、召喚師ルーテシア登場。
 どんな凄まじいものを召喚するのかと思ったら、極小の虫型。
 しかしある意味これも脅威ですね、無機物の遠隔操作って……
 それと、他にガリューなるものも。
 デヴァイスの名前はアスクレピオス。

 ここで、少々オカルトチックな(現実の伝承)の話をします。
 アスクレピオスというと、結構有名かもしれません。
 ゲットバッカーズの美堂蛮とかがわかりやすいかも……(わからんか……
 まぁそれはともかく、アスクレピオスというのはギリシャ神話における神です。
 彼はケイローン(ケンタウルスのこと)の下で育ち、医者として、死人すら蘇らせるほどの技術を持っていたとされていますが、死人が減っていくことに腹を立てたハデス(冥界の王でゼウスやポセイドンの兄)がゼウスに世界の秩序を乱すもの、ということで殺させたそうです(まぁ、死人が蘇ったら大変ですしね
 で、その後、アスクレピオスは神となり、蛇使い座となったわけです。
 何故蛇使いなのか、というのはアスクレピオスが持っていた『アスクレピオスの杖』(そのまんまだな)という杖に、蛇が巻き付いていたといわれているためです(その力で人を治した、とも
 世界保健機関とかの紋章はここからきているようですよ。

 ……で。
 ヘルメスという神がいます。
 同じくギリシャ神話の伝令の神です。
 彼もまた、杖を持っているわけですが、その杖には二匹の蛇が巻きついています(あとは杖自体に翼の装飾がされている)
 で、その杖の名前。
 ラテン語ではカドゥケウス(Caduceus)
 一般に知られる名称はKerykeion……
 ケリュケイオンです。

 はい、これでなんでこんなややこしい話をしたのかがわかったでしょう。
 キャロのデヴァイスとやけに似てるね、名前まで共通項があるね、という話です。
 このままだと黒フリードリヒみたいなのも出てくるかもです。

 ……今回は……
 オレンジが少し出てきたなぁ、ってくらいで、戦闘にもあまり目新しさもなく、
 面白いと言えば面白かったんですが、As序盤の怒濤のバトルに比べると目劣りしました。
 いや、面白かったんですがね。
 久々に守護騎士出てきましたし(六課新人は隊長たちの事情知らないんだな、やっぱり

 あ、あと、ユーノ出てきた。
 今後、出てくるのかはわかりませんが……(多分出てくるでしょう
 まぁ、そんな感じで。
 黒の契約者についてはいずれ……来週まとめて、かなぁ……イマイチ感想を書けそうな気がしないw
 でわ。




Be suitably.



5月20日(日)23:34 | トラックバック(0) | コメント(0) | レビュー | 管理

とある魔術の禁書目録13巻(ネタバレ含



 学校、明後日からだと思っていたら、明日が始業式で明後日が休みだったようです。
 ……微妙。
 まぁ、いいんですけど。

 で、禁書13巻読了。
 今日はその感想をば。
 ちなみに、題名通りネタバレを多分に含むので、注意です。

 とある魔術の禁書目録13

 毎度毎度ヒロインが変わるこの作品ですが、今回は誰がヒロインなのか、今ひとつ判別しづらいです。
 インデックスか、打ち止めラストオーダーか……もしくは意外なところで前方のヴァントだったなんて罠かも。
 とりあえず、読み終わっても悩むような感じですw

 色々と面白い部分がありますが、コメディが皆無。
 あとがきにも書いてある通り、アッチでもコッチでもバトルバトルバトル。
 いや、俺にとっては嬉しい展開ですがw

 今回は主人公が二人ですね。
 上条当麻イマジンブレイカー一方通行アクセラレータ
 魔術勢力、科学勢力、それぞれと戦い、結局のところ一つの目的のために、しかし全く逆の方向に進んでしまう二人の対比が面白い。
 三巻で死闘を繰り広げた二人が、電話越しに、相手に気付かずに協力している(?)ところもまたいい味を出してます。
 てか、慣性制御で自転を五分遅らせるって……ォイ。
 しかもそれで破壊されないってのがまた凄まじいビルだ。
 流石はエドワード・アレクサンダー、って感じです。
 最後に一方通行アクセラレータが見せた黒翼が何を意味するのか。
 うーん、今回は“転機”ですね。

 ついで(?)に今回、『神の右席』というのが出てきますが。
 前方のヴァントは『神の火ウリエル
 後方のアックアは『神の力ガブリエル
 左方のテッラは『神の薬ラファエル
 であることが判明しました。
 まぁ、つまりは四大天使でしょうね。
 残る右方のフィアンマが残る四大天使、最高位の天使である『ミカエル』なのは間違いないんですが、それが『神の~』ってのが微妙。なんだか一字で統一されているみたいですし。
 まぁ、普通には『神に似た者』であり、『神の似姿』とも言い換えられるんですが。
 しかし、この天使ってのがどういう意味なのかってのが問題ですよね。
 例えば、四巻の御天堕しエンゼルフォールでミーシャ・クロイツェフとなっていた(サーシャ・クロイツェフの中に入っていた)のは『神の力』ですし。
 今回も、前方のヴァントは偽者の天使に全く敵わなかった(そもそも戦ったという表現ではないんですが)わけですし。単純に天使の名を冠しているって可能性も……あるんですが、それだとまた違う。
 恐らくは、神の右席が持つ、魔術的な記号の一つとしての天使の名前、かなぁ、とか。
 てか、『神の右』ってサタンのことを指すんですよ。
 この辺りの関連性も……(今更ながら、サタンは天使から堕ちた堕天使です

 とりあえず、やたらと続きが気になります。
 来月はアスラクラインの新巻が出ますけど。
 明日から高校三年生ですよ、ヤヴァイですよ。
 まぁ、ともかくにはオヤスミナサイマシタ。






Be suitably.



4月8日(日)23:22 | トラックバック(0) | コメント(0) | レビュー | 管理

ヤミと帽子と本の旅人・超今更感想・其の一



 まぁ、そろそろいい加減、本格的にネタ切れが見えてきたため、観念して感想書きます(ぉい

 ヤミと帽子と本の旅人

 実は初めて完全なタイトルを出したんだたり。
 まぁ、知っている人には既に確実にわかってるんですが……
 はじめたキッカケとかはスルーの方向で(ぉい

 ヤミの発音は固有名詞なので注意。
 闇、ではなく、『ヤ』にアクセント(どうでもいいなおい

 まず初見の感想。
 ……タイトル画面の色からしてなんかなぁ、と。
 自分で始めておきながら、早速自分にあってなさそうだなぁ、とか思い始めました。
 それでも一応、はじめるだけ始めてみよう、とスタート。

 シスコン・片思いのイタイヒトが出てきました。
 主人公の名前がわからないってのはライトノベルで慣れています(キョンとか
 よもや、オカメインコのケンちゃんが物語に関わってくるなんて思いませんでしたが。

 そして書斎世界へ。
 なんだかダークな気配が漂っています。
 こういう気配嫌いです。
 なんつうか、こう、暗いの嫌いです。
 鬱なのはいいんで、鬱系かなぁ、って思いましたが違いました、もう正反対でした。

 登場したのは……えっと、ケンちゃん。
 とりあえず、黄色い脂肪の塊風な存在でした。
 しかも関西弁。
 あぁいうキャラが一人はいるべきです(ぉい

 で、主人公は帽子(雨合羽?)になっていた、という。
 中にいるちっこいのなんだよって話ですが。
 まぁ、すぐさま世界移動。

 ……えっと、はじめは……『錬金術師の世界』でしたか。
 アニメ版だとセシルさんな声のリツコさん登場。
 ちなみにいきなりの不意打ちがあります。
 この世界での名前は『ドロッセルハウスト』……中世欧州らしいことと、リツコさんが日本系だってのがなにがどうなのか……
 更に、ソロモンの悪魔が72霊ってのはともかく、その中にリリスは入ってないはずなんですがねぇ……
 とりあえず、マリエル姫の解答に笑う。
「大英帝国ではそんなものが降るんですか」
 リツコさんの眼鏡の反射が変わっているところが凄く恐いです。
 取り敢えず、この世界での合言葉は『ハイ、リツコさん』です(ぉい
 で、悪魔と戦うかと思ったら暗転。

 書斎世界でした。
 どういうことかイマイチわからなかったんですが、ここで移動するのは必然だったようで。
 間違えた選択肢を選んだのかなぁ、とか思ったんですがそういうわけじゃなかったようです。
 で、次なる世界。
 次の世界は……『孤島の世界』でしたっけ?
 ケンちゃんの自由気ままぶりとラーさんの掛け合いがよかった(掛け合い?
 気になったのはミルカが何者なのか(離宮に住むとか)、更に言えばミルカの兄は何者なのか、という。
 病気っぽかったんですが、真相解明はされませんでしたね……
 薔薇を取りに森に入った辺りで暗転。

 ……ってか、これ全部書いたら確実に文字数アウトになりますね。
 もういいや、ギアスの感想も全部終わってませんが、これもここで切ります(ぉい


 では皆さん、オヤスミナサイマシタ










Be suitably.



4月5日(木)22:58 | トラックバック(0) | コメント(0) | レビュー | 管理

反逆の変遷6~11



 一昨日から引き続きギアス各話感想。


・STAGE6『奪われた 仮面』
 一言で言えば『ネコまっしぐら』
『どうやって回収したんだろ、その後』
 笑いあり……えっと、笑いだけ? でした。
 ……そんだけ(ぉい
 でも面白かったので良し。


・STAGE7『コーネリア を 撃て』
 一言で言えば『ルルーシュ完敗』
「コーネリア総督は何故我らに命令を下さらないのだ!」
「オレンジがいるからだろ」
 キューエル卿の名台詞でした。
 あと、ブルーベリーおにぎりは勘弁の方向で。
 それこそ「遠慮します」です。


・STAGE8『黒 の 騎士団』
 一言で言えば『正義の味方』
「力なき者よ、我を求めよ。力ある者よ、我を恐れよ。世界は、我々黒の騎士団が……裁く!」
「撃って良いのは、撃たれる覚悟のある奴だけだ!」
 この辺が重要ワード?
 リニアカノン『雷光』をトンネル内で回避しまくるランスロットとスザクにキラと自由を被せてしまう俺。


・STAGE8・5『仮面 の 軌跡』
 総集編に感想を書けというのは酷。
 まぁ、何故全力シーンが無かったのかということですが(ぉい


・STAGE9『リフレイン』
 一言で言えば『薬中』
 OP絵が変更してます(歌自体は変わってませんがね
 カレンの話です。
 とりあえず、カレンが戦う理由と、決意、って感じですか。


・STAGE10『紅蓮 舞う』
 一言で言えば『赤は三倍、男は黙って輻射波動』
 赤くて速い、三倍っぽいKNF、紅蓮弐式が登場。
 白のエースには赤い三倍しかない!(実際は通常のKNFの1・8倍ですが)
 ナイトメア戦も多く、結構楽しめました。
「ルルーシュよ、何故お前はルルーシュなのだ」とか言い始めるC.C.
 あと、オレンジな。
 しかし紅蓮との戦闘を見ると、相手がグラスゴーやら無頼やらなら負けてなかったでしょうね。紅蓮でなければ。でも彼は結局全力のオレンジ。
「お……オレンジだとぉ!?」とか。
 オレンジ、完全に……全力で散った回(だと思っていた


・STAGE11『ナリタ 攻防戦』
 一言で言えば『ナイトメア・バトル』
 ここから通常時間帯(テレビ)で見始めました。
 早速なんか良い感じ。
 紅蓮や無頼改、グロースターやランスロット、様々な機体が同時進行で戦いまくっているところがいい。
 特に白いのと赤いのの一騎討ち。
 ヴァリスですら受け止める紅蓮のシャイニングフィンガーは凄いです。
 あと、四聖剣はもう少し格好の良い技名を付ければいいと思う……『旋回活殺自在陣』ってなぁ……
 あと、ロイドを殴るセシル……顔が笑ってない、本気だこの人。




 ……この辺で文字数ギリかな。
 ではまた。





Be suitably.



3月28日(水)22:59 | トラックバック(0) | コメント(0) | レビュー | 管理


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