段々と…… |
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今日は学校で体育祭の練習……丸一日。 うわぁ、壮絶に凄絶にメンドイ……
最近学校の様子を一言日記にしている気がします(ぇ
さて。 今日は本屋に行きました。 てかですね。電撃文庫は毎月十日発売なんですよ。 で、先月は奄美にいたので無理だったんですが、ちょっと早めに(九日くらい)にも売っているっていうのがわかってるわけです。 で、今日、もしかしたら、と思っていってみたら……
もう売ってるよ
ということで、本日は二冊購入。 誕生日ということで、祖母に貰った図書カード。 八千円の内、残りは六十二円(うわ~
・アスラクライン5 洛高アンダーワールド ・灼眼のシャナⅩⅢ
で、ですね。 アスラクラインは読破。 うん、この作品は非常に読みやすいです。 まぁ、同作者によるレベリオンとかi.d.はそれほど読みやすくないわけですがね。 ちなみにこの作品、俺のお気に入りで第三位くらいです。 一位は不動の“されど罪人は竜と踊る” 二位に“とある魔術の禁書目録” とくるわけで。 まぁ、内容についてちょちょっと話を。
前巻で登場した運喰らいの悪魔少女、アニアは今回初めと終わりに物凄く僅かに出てくるだけです(ぇ あと、三巻から登場している第二生徒会“巡礼者商連合”の会計、真日和秀が……不幸めに(ぇ で、今回は巡礼者商連合の会長が登場。 やっぱり機巧魔神の操縦者です。 ついでに機巧護衛機とかいうメカガニが登場(ぇ
で、今回の山場については詳しく言いませんが。 暗い話です。 いや、雰囲気というよりも、場面が地下なので(ぇ これでほとんどの役者は揃ったそうです。
そして、ついに紐解かれ始める“一巡目の世界”の秘密。
キーワードは“遺跡”
是非とも、読んで楽しんでください。 シャナはまだ手をつけてません。
あ~、そういえば“異能者”という単語だけを見て繋ぎ的に買った“ブラッドレッド レベル”も読まないとなぁ、とか思いつつ。
Be suitably.
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9月7日(木)22:02 | トラックバック(0) | コメント(0) | レビュー | 管理
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TOY JOY POP |
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さて。 本日発売の、浅井ラボ氏の新作“TOY JOY POP” 予告の通り、購入しました。 で、読破しました。
ハッキリ言うと、絶対に誰にも勧めたくない勧められない。 そんな作品です。 地雷です、むしろ埋まった核爆弾並です。 面白いかどうか、と問われれば流石は浅井氏、面白い。 ただ、これは駄目だろ的なネタが…… (勧めはしませんが)読みたいという方は早めの購入をお勧めします。いつ発禁になってもおかしくないような内容だと思うので。
キーワードは “退屈” “関節ババァ” “売春”
……なんだかなぁ。 主人公、というかグループ五人それぞれの一人称視点で描かれており、続巻無しの単発のようです。
舞台は“台泰市”とかいう妙な名称。 あと、ネタ。 大学にいる黒猫の名前が“エルヴィン” そして最後の方に出てくる“遺稿生前葬”という本。作者は“ジグムント・ヴァーレンハイト” うん、これがわかれば立派なされど好きです。ハイ。一発でわかった俺はやっぱり駄目な人。 まぁ、面白いです。 う~ん……なんだか駄目な気がする最近。 されど新巻出ないかなぁ(ぇ
Be suitably.
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9月1日(金)23:05 | トラックバック(0) | コメント(0) | レビュー | 管理
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秘密の転校生のヒミツ |
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今日は九日です。 つまり電撃文庫の購入日。 今月の購入作品は
・アスラクライン4 秘密の転校生のヒミツ ・灼眼のシャナS ・半分の月がのぼる空7
の三冊です。 取り敢えず、アスラクラインは早々に読み終わりました。 現在ふぁんふぁんを執筆しながらシャナを読んでいる状況です。
え~、アスラクライン四巻ですが、今回の鍵はズバリ、アスラクラインそのものです。 題名ともなっているコレ。 つまりは魔神相克者 五行相克という言葉があるように、相克とは互いに相容れない関係の事を指します。 まぁ、その辺りは読めばわかるかと。 今回は新規の機巧魔神が結構登場。 ついでに翡翠のビジュアル画も初登場ですね。 今までに登場したものと併せれば
・黒鐡⇒鉄 ・翡翠⇒翡翠 ・藍銅⇒藍銅鉱 ・白銀⇒銀 ・薔薇輝⇒薔薇輝石 ・亜鉛華⇒亜鉛
六つですね。 この中で金属は四つ。 旧武装生徒指導員の約半数が出てきたことになります。 まぁ、藍銅はまだ出てきたと言えない気もするんですがw 今回は比較的、バトルが多いです。 銭湯で戦闘です(マジです
ともあれ、面白かったです。 実は真日和とか、朱浬とかが好きだったりw 「発射――っ!」ですよw まぁ、暇な方は是非読みましょうw 来月の目ぼしい電撃は“空ノ鐘の響く惑星で11”ですね。 いよいよクライマックス寸前だそうで。 来月を楽しみにしていますw
Be suitably.
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6月9日(金)23:51 | トラックバック(0) | コメント(0) | レビュー | 管理
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空ノ鐘の響く惑星で |
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読了後少し間を開けて、『空ノ鐘の響く惑星で』の話を。
現在十巻まで出ていて、確実に終幕に近づいていっています。 ジャンルとしては『戦記物っぽいファンタジー』とのことですが、実際に読んでみると異世界ファンタジーアクションと言う方がしっくり来る感じです。 描写や設定にカルチャーショックを与えるほどの凄まじいインパクトが在るわけでは在りませんが、流れが良いですね。 一巻だけを読むと、世界観もありがち(ってか単に中世風)な感じですが、それについても理由が出てきそうなので許容です。 ファンタジーとは言っても、その実ファンタジーチックなことは出てきても戦闘で発揮されることは多くありません。 どちらかといえば生身の剣戟を重視とした騎士戦ですね。 ファンタジーチックな設定の方も、科学技術の結果って感じで、結局のところ純水にファンタジーやってるものはほとんどありませんね。 異世界物には珍しく、ユーラシアやらアフリカやら、“この惑星”の話も出ます(異世界として) “こちら”からやってきた来訪者が大きな鍵となっていますしね。 面白さは上の下、といったところ。 中々面白いのでオススメです。
ただ、“されど”を読み慣れて荒んでしまった俺には、“コイツ死んだ!”と幾度と無く思ってしまうんですよ。 “されど”は普通なら死なないような重要キャラを惜し気もなくすぐさま殺しますからね…… ですが、この作品だとどうにかして危機を乗り切るので、あまり人死に(重要キャラの)は出ません。 まぁ、戦争物なので死人自体は膨大な量でしょうが。
好きなキャラは? と問われたら。 パンプキン!(ぉぃ あとはハーミット、ウィスタル、フェリオ、ムスカ辺りですかね。 ほとんどが剣士で、しかも刀使いだってのはモロバレです。 更に言ってしまうと大体が血族ですし(ぉぃ
それと、ちょっと見付けた表紙の法則。 表紙は毎巻、二人のキャラが並んでいるデザインです。 今までの表紙の変遷を。
一巻/左:リセリナ/右:リセリナ 二巻/左:フェリオ/右:リセリナ 三巻/左:ウルク/右:フェリオ 四巻/左:シルヴァーナ/右:ウルク 五巻/左:ウィスタル/右:シルヴァーナ 六巻/左:カシナート/右:ウィスタル 七巻/左:シズヤ/右:カシナート 八巻/左:ハーミット/右:シズヤ 九巻/左:メビウス/右:ハーミット 十巻/左:イリス/右:メビウス
となっているわけです。 気付いた方もいるでしょうが、左に居たキャラが右へ、そして他のキャラが左に、といった感じなんです。 この法則で行けば、十一巻の表紙は右にイリスが来るでしょう。 では、左には誰か? 同じキャラが二度出たことは無いので取り敢えず除外。 その他のキャラで出てきそうな雰囲気なものはというと、本命エンジュ、対抗馬エリシオン、大穴パンプキンといったところでしょうか? まぁ、状況からしても恐らくはエンジュが出るでしょうけどね。
この予想、当たっていたら心の中で僅かに賞賛してください(意味不明
まぁ、全体的に良作といえる作品だと思います。 まずは“されど”を読む、鬱になったら“禁書”を読んで、熱くなったら“空鐘”を読む。 そして回復した心で再び“されど”に移る、としてみてはいかが?
Be suitably.
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5月16日(火)23:31 | トラックバック(0) | コメント(0) | レビュー | 管理
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とある魔術の禁書目録10 |
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はい。 今日もまた、本屋に行ってきました。 ここ数日、荻窪の本屋に毎日通っているような状況なんですが……(ちなみにチャリは修理完了
本日の購入品は以下の通り
とある魔術の禁書目録10
空の鐘が響く惑星で6~10
合わせて六冊です。 ちなみに、禁書目録の方はさっさと読みました。 いや~、今日はそれについて色々と感想が。
まず、今巻はこの作品で初めて、巻をまたいで一つの事件が起こっているものです。 しかしながらその時間の進みと言うのが凄まじく遅い――てか、この作品一巻が夏休み突入辺りでまだ九月なんだけど…… まず、読んでいて楽しいです。 今回のヒロインは誰なんでしょうか? 九巻では吹寄制理だった感じもしますが……小萌先生ですか?(ぉぃ もしくは原点回帰でインデックスや姫神とか。 更にはシェリーやらオルソラやら、今まで出てきた色々なキャラが少しだけ出てきています。 まぁ、神裂は……(ネタバレになるんで言いません
この作品の惹かれる部分はいくつもあります。 しかし、あえて上げるとすれば二つ。 一つはどこまでも個人的な嗜好、土御門元春のキャラが素晴らしい。 おちゃらけモードでも真面目モードでも。 第二に、上条当麻の放つ言葉。 幻想殺し、ではない。 異能を消す力、それだけであれば神楽坂明日菜にもあるような“ありがち”な力と言えなくもないでしょう。 ですが、あの時代錯誤と言っても過言ではないあの熱さ、そして心に語りかけてくるあの言葉、思わず音読したくなるほどですよ。
てか、土御門って魔法名が“背中刺す刃”ですよね。 魔法名は自らに課したもの、そして重なった時の番号で出来てるようですが、“背中刺す刃”なんていう物騒な(裏切りを公言しているような)魔法名の魔術師が八二五人、土御門の前にいるわけですよね…… ついでに神裂の魔法名“救われぬ者に救いの手を”なんて一人しかいないんですねw
以下は俺が感動した部分です。 てか、完全に嗜好の範囲なんですが…… 気になる方は反転させてください。
P102より抜粋
(……、退けるか)
(ステイルには、オリアナを追い詰めるために自ら迎撃術式を喰らってもらった。カミやんには、イギリス清教の事情を通すために、関わらなくてもいい事件に関わらせた)
(だから、退けるか。彼らを戦場へ誘い込んだこのオレが、無傷で済んでたまるか! たとえどれだけ不利な状況だろうが、この身が血だらけになろうが、関係ない。この裏切り者を信じて協力してくれた馬鹿どもの気持ちを、無駄にしてたまるかというんだ!!)
P296より抜粋
――例えば、土御門元春という少年がいる。 彼はおそらく、人間がどれだけ努力しても全ての社会を完璧に繋げられないことを知っている。だからこそ、学園都市やイギリス清教の裏で暗躍し、多くの人々の想いで作られた社会と社会がぶつかった時の摩擦を、少しでも軽減するために命を削っているんだろう。
単なる熱狂的土御門ファンと思われるかもしれませんがね。 土御門は“適当”と“友情”を兼ね備えた男ですよね。 こんな友達がいたらいいな~、と思うと同時に不安もありそうですw まぁ、とりあえずはこの作品は是非是非読む必要がある、という宣伝で占めるとしましょう。 五巻まで読み終わった空鐘の話は、またいずれ。
Be suitably.
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5月9日(火)23:52 | トラックバック(0) | コメント(0) | レビュー | 管理
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