『亀』の甲骨日記
 
『亀』がその時々に思ったことや、思いついた小説のネタなどを気の向くままに書いていきます。
 



小説

CLAMはクラムと読んで下さい



 最近書いてる奴なんですが、いい感じに進んでます。
 ついでに息抜きに(執筆自体が息抜きといえばそうですが)書いてる奴も少し出来ました。
 てか、えぇ、なんだかヤバイですね。
 読み手を選ぶというか……
 ネタがわかる人にしか通用しないというか……


This story is composed only of
Common sense,
Lack of common sense,
Abnormal common sense,
and
Material.



 ……解説文です。
 和訳はまぁ、適当に辞書でも引いてください(ぉい

 ちなみに題名は単語の頭文字をとって『CLAMs!』です。
 中途半端に英語ですが、中身は一人称適当系の超破滅モノですよ。
 読めばわかりますが(宣伝
 といいつつアドレスを公開しない俺ですが(ぉい

 まぁ、今後ともよろしくお願いします。
 てか、アレですね、ちゃんと書いている方も視読して頂きたかったりするんですが、どなたか有志の方いらっしゃらないでしょうか?(ぉい





Be suitably.



4月11日(水)23:04 | トラックバック(0) | コメント(1) | 小説 | 管理

多重樹形世界

 ネタが欠片も無いので久しく小説の設定です。

 多重樹形世界

 阿修羅師の提唱(?)する“世界多重重複論”と若干被っている雰囲気もありますが、オリジナルなのであしからず。

 全ての世界は原初の世界より始まり、樹形図の如く倍数的にその数を増やしていく。
 ってのが概要。
 いや、全く意味わかりませんか。

 世界に番号を付け、内包するエネルギー(情報量)を記載するとわかりやすいかもです。
例:『世界@(100)』

・第一階位世界(1000)
『世界0(1000)』

 これがいわゆる『原初の世界』です。
 全ての世界の中で最も高いエネルギー内包量を持つ世界ですね。
 で、下位。

・第二階位世界(1000)
『世界0‐Ⅰ(400)』
『世界0‐Ⅱ(300)』
『世界0‐Ⅲ(300)』

 この場合、内包するエネルギー量は
『世界0』>『世界Ⅰ』>『世界Ⅱ』=『世界Ⅲ』
 ということになります(値が同じなだけで、その内容が等しいわけではありません。三角形の面積のように。
 そして、
『世界0‐Ⅰ』+『世界0‐Ⅱ』+『世界0‐Ⅲ』=『世界0』
 でもあります。
 更に下位。

・第三階位世界(1000)
『世界0‐Ⅰ‐Ⅰ(400)』
『世界0‐Ⅱ‐Ⅰ(150)』
『世界0‐Ⅱ‐Ⅱ(150)』
『世界0‐Ⅲ‐Ⅰ(200)』
『世界0‐Ⅲ‐Ⅱ(100)』

 ……この場合、
『世界0』>『世界Ⅰ』=『世界0‐Ⅰ‐Ⅰ』>『世界0‐Ⅱ』=『世界0‐Ⅲ』>『世界0‐Ⅲ‐Ⅰ』>『世界0‐Ⅱ‐Ⅰ』=『世界0‐Ⅱ‐Ⅱ』>『世界0‐Ⅲ‐Ⅱ』
 です。やはりエネルギー内包量の話です。
 そして
『世界0‐Ⅰ‐Ⅰ』=『世界0‐Ⅰ』
『世界0‐Ⅱ‐Ⅰ』+『世界0‐Ⅱ‐Ⅱ』=『世界0‐Ⅱ』
『世界0‐Ⅲ‐Ⅰ』+『世界0‐Ⅲ‐Ⅱ』=『世界0‐Ⅲ』
 であり、やっぱり
『世界0‐Ⅰ』+『世界0‐Ⅱ』+『世界0‐Ⅲ』=『世界0』
 となるわけで。
 同じ階位の世界のエネルギー内包量を全てを足したとしても、原初の世界の持つエネルギー内包量を上回ることはありえません。
 ゆえに、数が増える下位の世界では否応無しに上位の世界よりも個々の世界に置けるエネルギー内包量が減るって話です。
 一応、更に下位

・第四階位世界(600)
『世界0‐Ⅱ‐Ⅰ‐Ⅰ(80)』
『世界0‐Ⅱ‐Ⅰ‐Ⅱ(40)』
『世界0‐Ⅱ‐Ⅰ‐Ⅲ(30)』
『世界0‐Ⅱ‐Ⅱ‐Ⅰ(150)』
『世界0‐Ⅲ‐Ⅰ‐Ⅰ(90)』
『世界0‐Ⅲ‐Ⅰ‐Ⅱ(60)』
『世界0‐Ⅲ‐Ⅱ‐Ⅰ(100)』
『世界0‐Ⅲ‐Ⅱ‐Ⅱ(50)』

 ……なんかややこしいですね。
 まぁ、この場合
『世界0‐Ⅱ‐Ⅱ‐Ⅰ』>『世界0‐Ⅲ‐Ⅱ‐Ⅱ』>『世界0‐Ⅲ‐Ⅰ‐Ⅰ』>『世界0‐Ⅱ‐Ⅰ‐Ⅰ』>『世界0‐Ⅲ‐Ⅰ‐Ⅱ』>『世界0‐Ⅲ‐Ⅱ‐Ⅱ』>『世界0‐Ⅱ‐Ⅰ‐Ⅱ』>『世界0‐Ⅱ‐Ⅰ‐Ⅲ』
 となるわけで。
『世界0‐Ⅰ‐Ⅰ』から繋がるものが無いのは、その世界が終着だからです。
 それ以上後が無いため、下位の世界を持たないわけです。
 こういったものが起きると、下位の世界のエネルギー内包量の総量は低下します。
『世界0‐Ⅱ‐Ⅰ‐Ⅰ』+『世界0‐Ⅱ‐Ⅰ‐Ⅱ』+『世界0‐Ⅱ‐Ⅰ‐Ⅲ』=『世界0‐Ⅱ‐Ⅰ』
『世界0‐Ⅱ‐Ⅱ‐Ⅰ』=『世界0‐Ⅱ‐Ⅱ』
『世界0‐Ⅲ‐Ⅰ‐Ⅰ』+『世界0‐Ⅲ‐Ⅰ‐Ⅱ』=『世界0‐Ⅲ‐Ⅰ』
『世界0‐Ⅲ‐Ⅱ‐Ⅰ』+『世界0‐Ⅲ‐Ⅱ‐Ⅱ』=『世界0‐Ⅲ‐Ⅱ』
 で再び。
『世界0‐Ⅰ‐Ⅰ』=『世界0‐Ⅰ』
『世界0‐Ⅱ‐Ⅰ』+『世界0‐Ⅱ‐Ⅱ』=『世界0‐Ⅱ』
『世界0‐Ⅲ‐Ⅰ』+『世界0‐Ⅲ‐Ⅱ』=『世界0‐Ⅲ』
 であり、やっぱり
『世界0‐Ⅰ』+『世界0‐Ⅱ』+『世界0‐Ⅲ』=『世界0』
 となるわけです。
 まぁ、以下どんどんと世界は無限に連なり伸びていくわけですがね。
 ……ってかこれを文章中で説明するのは相当な骨だと思います。
 何かいい感じの説明方法ありませんかね?
 どなたか思いついたら是非とも御教授下さい(ぉい

 ……とりあえず、俺の書く小説における根底ですね。
 全部の世界が繋がっているっていうw

 まぁ、そんな感じでw



2月12日(月)22:01 | トラックバック(0) | コメント(0) | 小説 | 管理

一章完成・脇道逸れる



 ようようにして、一章が完成しました。
 公開の有無は全く不明です(ぉい
 何となく、ふぁんふぁんβをリニューアル中。





 神原学園高等学校は相当変な学校だ。そこの生徒である俺が言うんだから間違いない。
 校則なんてあるのかどうかも怪しいし、生徒の中に不細工はいない。ほとんどが美形だ。その中の一人である俺が言うと、自分で言ってて嫌な感じだが。
 それだけじゃない。部活の分類は文科部、運動部、そこまではいい。次に帰宅部、あるのはいいが、部室と顧問の必要性を感じない。ホントに何であるんだ? で、科学部。文化部じゃなくて、あくまでも科学部だ。この学園の生徒なら、その意味を理解できる。というよりもむしろ、嫌でも知る羽目になる。
 俺はこの学校も変ではあっても、変止まりだと思っていた。

 クラスメイトに魔法使いモドキに異世界人、吸血鬼ときて、しまいにはカミサマまでいるなんて夢にも思っちゃいなかった。




~ふぁんふぁんファンタジー序章、序文より抜粋~

 はっぴーでいずの執筆にあわせて、コッチも、と。
 設定はやっぱりはっぴーでいずのそれに準じています。
 魔法使いモドキ(覇術師)、異世界人(澪)は既出として、吸血鬼とカミサマについてはいずれ正体が明かされます。
 どっかで名前出したかもです(覚えとけよ
 まぁ、適当に適当に。
 以前よりも設定が確かに、そして固まってきています。
 更に逸れを強固にするためにも、こっちも書いていきます。
 ともかく、適当です。






Be suitably.



10月18日(水)23:16 | トラックバック(0) | コメント(0) | 小説 | 管理

オオアオ



 気分で、ふぁんふぁん改訂版“はっぴーでいず!”の一部を公開。




そこに描かれているのは、画家のラフにも似た細緻な昆虫のスケッチ。腹部から四本、胸部から二本、流れるように繊細な六脚。そして頭部伸びる若竹のような触角。

「オオアオか」
「ミドリとかジャコウとかアカアシオオアオとか、どう見分けてる?」

 交わされる言葉はどう考えても恋人同士のそれとは思えない。
 色気づいた発言は欠片すら無く、カミキリムシの同定についての会話をするカップルが他に存在するだろうか。

「いや、見た目が違うだろ。まぁ、実際に見ればジャコウとアカアシオオアオは論外だけど」
「ジャコウは赤いし、アカアシオオアオも足が赤茶けてるし、ミドリ系は小さいから? 確かにそうだけど、色つけてないこのスケッチで、って」
「え~っと。触角の第一節の端の尖り具合。後肢の腿節の長さ。上翅の尾側の端の形状。後肢の符節の長さ。前胸背板の形状。小循板の点刻の密度、だっけ? 感覚でわかるようになったんだけど。ってか、それ以上に、そこまで正確にスケッチできるお前の方が凄いから」

◇はっぴーでいず! 一章より抜粋◇



 ……サンドイッチの話もそうですが、カミキリの同定の話を出してくる小説ってどんな話やねんって感じですね。
 まぁ、それで興味を持っていただければ幸いですが。
 ちなみに、同定方法については、いつも楽しませて頂いている『るどるふ 甲虫採遊記』のものを使わせて頂いております。
 折角買ったのだから『日本産カミキリ大図鑑』を使えって話なんですがね。

 アスラクライン読んで、進め方を模索しつつ、昆虫についての完全に非実用的な知識を植え付けていきたいと思います(ぇ
 ってか別にいいでしょう? 虫好きなんですから。
 オオアオカミキリ好きなんですから!
 生物部って設定なんですから!

 ……ということで、ふぁんふぁん以上に『生物部っぽさ』を出していこうと思います。
 俺って結構生物系は色々と手を出してますから。

 ちなみに
・匂坂風也(部長):古生物
・橘梓(副部長):両棲類
・宮島弥生:分子系統学
・宮島百合:分子生物学
・御木川葉河:昆虫分類学
・川潟波海:昆虫分類学
・蒼海瀞:専門無し
・樗柾斗:専門無し
・秋月椛:専門無し

・浅緋鶚(先代部長):昆虫機能利用学(ホタルの発光酵素)
・須菱茜(先代副部長):海洋生物学

 ……という専門分野。
 まぁ、あくまで専門、他のこともやってます。
 さらに様々な部門で持ちつ持たれつ、共生関係だったりします。
 ちなみに、昆虫分類学というのは俺の志す分野です。
 はいそうです俺は理系ですw

 サイトが二万を超えたら双条の無双を公開します。
 まぁ、そんな感じでボチボチと。




 それと最後に一言。
 犯土島さん、十七歳の誕生日おめでとうございます。



Be suitably.



9月26日(火)23:55 | トラックバック(0) | コメント(0) | 小説 | 管理

邂逅の完成



 今、俺は、非常にテンションが高いです。
 理由ですか、簡単です。
 双条の無双リメイク序章“邂逅”が完成しました。
 文字数については結局、一万字強に留まりました。
 改行は矢鱈少ないですがw

 最近の口癖は“矢鱈”です(ぇ

 ついでに“タイクツナニチジョウ?”もパソに打ち込み。
 千五百字チョイ。

 ふぁんふぁんファンタジー、題名変更の可能性アリ、といっていましたが、変更する場合は“はっぴーでぃず!”とかになりそうです(思いつき

 さて、一仕事終えましたので、ふぁんふぁんの執筆を再開しようと思います。
“邂逅”については矢鱈(まただ)読み辛いので、アップをどうするか……と。

 神託についても二話完成。
 あとはケイ殿と足並み揃えてアップします。

 まぁ、そんな感じです。
 感想お待ちしております。
 ではw




Be suitably.



9月4日(月)23:48 | トラックバック(0) | コメント(0) | 小説 | 管理


(5/11ページ)
最初 1 2 3 4 >5< 6 7 8 9 10 最後