『亀』の甲骨日記
 
『亀』がその時々に思ったことや、思いついた小説のネタなどを気の向くままに書いていきます。
 



レビュー

Fairy dance

 SAO四巻を読み終わった。
 なんというか……素晴らしい。
 川原作品は毎度毎度本当に、イイ。
 流石は電撃文庫大賞受賞者。
 ……いや、大賞受賞作品ならば面白い、という考えは捨てるべきだが。
 アクセルワールドもソードアートオンラインもどちらも好きだが、俺はやはり、比べればSAOの方が好きだ。
 本当に、ネットでの公開中に見ていなかったことがあまりにも悔やまれる。
 一、二巻で『ソードアートオンライン』、三、四巻で『アルヴヘイムオンライン』と続いて五巻は『ガンゲイルオンライン』となるんだとか。
 俺があまり興味を惹かれることのないミリタリー系の作品のようで、これを期に……という可能性もある。
 だがまぁ、その前にMHFがはじまるのでそっちに行くんだろうけど。
 川原作品を読んでいていつも思うのが『一冊の中にこれほど詰め込めるのか』という密度。
 普通の作品であればだらだらと数巻を使ってやるような場面を、川原氏は一巻で終わらせる。
 しかも、詰め込んだゆえのゴミゴミ感もなく、あるのは疾走感ともいうべきもの。
 キャラごとの心理描写も共感できるものだし、詰めたからといって一つ一つの部分で『足りない』と感じることもない。
 まぁ、人それぞれではあるだろうが。
 とりあえずSAO超面白ぇ、という話。
 早く五巻が読みたい。
 そしてアクセルワールドの五巻も読みたい。
 つうか、川原氏の巻行ペースはSAOがオンライン小説ベースだということを差し引いても異常だと思う。
 だがそれが尚良い。

 どうでもいいがアレだ。
 アクセルワールドを読んでいると、マブラヴの極の一つである『翼』の歌詞が超似合う。
 特に三巻、四巻。



4月9日(金)20:10 | トラックバック(0) | コメント(0) | レビュー | 管理

以下続巻

 アクセルワールド04 蒼空への飛翔を読み終わりましたよっと。
 あとがきに、『以下続巻』的な続きものの構成……それの持つ『意味』が書かれていたのは衝撃的。
 他の作家の人もそんな感じで書いているのかねぇ?
 内容自体も面白かった。うん。
 でもSAOの四巻の発売が四月っていうのがなぁ……遠い。遠いよ。
 昨年の西表への春合宿……俺はあの時、羽田に着いてそこからのバスの中で一冊の本を読んでいた。
 それがアクセルワールド一巻。
 いやぁ、面白かったね、うん。
 個人的にはSAOの方が好きだけど……っていうか、本当にネトゲがやりたくなって困るんですがいかがしてくれる?
 MHFをやろうとするのはそれとは全く別物のリビドーの発現だがね。


 マッコウクジラが肉食だと知って驚いたんだぜ!



2月7日(日)23:59 | トラックバック(0) | コメント(0) | レビュー | 管理

TestはEndlessに非ず

 11eyes CrossOver『虚ろなる境界』編の一周目、終了。
 あぁ、ついでにテストも終了。

 で、だ。
 恐ろしいわ虚ろなる境界。
 何が恐ろしいって、うん。


 選択肢が一つしかなかったぞオイ。


 ……沙耶の唄を超えたw
 やっべぇ、これマジやっべぇ。
 とりあえず、トゥーレの面々の名前が無茶苦茶出てくるのね。
 梨花の名前とのえるんりむるんの姿を見たときは盛大に笑った。
 そしていちいちヴァルターの名前が出るたびに笑ってしまう。
 これはもはや、癖だな……DB見ていても0083見ていても似たような現象が起こるんだが。

 New gameの画面で三つ、モードがあるみたいな感じなんだが……あれは?
 一つは赤い夜を背景とする罪と罰と贖いの少女編。
 一つは反転した鏡の世界を背景にした虚ろなる境界編。
 そしてその中間にある、ごく普通の背景となっている『???』
 ……これは?

 いや、普通に『菊理』ですよ、とかってオチだと非常に残念だが。
 まぁ、多分そうなんだろうなぁ、とか思ったり。

 しかし最終決戦の場で流れる『鏡の闇を穿ちて』は格好良すぎる。惚れた!
 主人公も格好いいな。まぁ、駆の性格が、特に序盤はあまりにも鬱陶しいというのも理由の一つではあるんだが……
 それにしても修の方がいいわぁ。

 しっかしこの虚ろなる境界編、罪と罰と贖いの少女編をやってない奴がやって面白いんだろうか?
 3daysをやっていないとわからないネタも存在するわけだが……
 もうLassさん、あるいは5pb.よ、3days CrossOverを作って『満ちてゆく刻の中で』編に月子編を追加してくれ。



2月1日(月)20:40 | トラックバック(0) | コメント(0) | レビュー | 管理

やっぱり鈍器(下)

 相変わらずだ。
 本屋に行って、そして思う。
 なんという分厚さ。

 ちなみに左から順に、
・終わりのクロニクル七巻(1090頁)
・境界線上のホライゾン二巻上(905頁)
・境界線上のホライゾン二巻下(1153頁)
 となっている。
 境界線上のホライゾン二巻上の上に比較のために置いてあるのが『一般的なライトノベル』のページ数に近いと思うアスラクライン。
・アスラクライン一巻(314頁)
 ……えっと、何、この壊れページ数は。
 普通に三倍ですよえぇ。完全にこれはもう、鈍器、鈍器、鈍器。
 絶対に撲殺できると思う。
 終わクロ七巻の時点でかなりキてると思い、ホライゾン二巻上でやっちまってるなぁ、と思い。
 で、下巻でこれですか。
 七巻越えですか。
 なんというか……
 持ち運ぶのがねぇ……



7月8日(水)23:00 | トラックバック(0) | コメント(0) | レビュー | 管理

どこのジ・Oですか?

 本日も00の日。
 楽しんで見させていただきました。

・開始早々、セラヴィーの新機構。
 隠し腕。
 ……どこのジ・Oだ貴様。

・Mr.Bushido!!
 なんというか、久々にビリーと再会したMr.Bushido……というか、もう流石にグラハムでいいのか?
 まぁ、CVのクレジットがミスター・ブシドーのままだったのでやっぱりブシドーで。
 というか、ノリノリなのかと思っていたが、恥ずかしかったんだなやはり……成程、アレこそが生き恥か。
 新型機を私色に染め上げてくれ……って、相変わらず凄まじい発言ですな。
 流石は愛の詩人ですね。

・ところがギッチョン
 どこのイージスですかその機体?
 しかもガンダム相手に無茶苦茶な強さ。
 アルケー強ッ。
 もしくはサーシェスが強いのかもしれませんけど。

・炭酸飲料本領発揮
 アレでこそのコーラサワー。

・新たなライセンス持ち
 ワンマンアーミーってブシドーの自称だけではなかったんですねしかし。

・南無三!
 アンタはどこのソロモンの悪夢だ? と問いたくなる発言。
 まぁ、ガンダムという枠組み内での発言だからそう思うんでしょうけど。


 とりあえず、ブシドーが面白過ぎる。
 来月発売のHGサキガケ(ブシドー専用アヘッド)には期待せずにはいられない。


Be suitably.



11月30日(日)23:08 | トラックバック(0) | コメント(0) | レビュー | 管理


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