『亀』の甲骨日記
 
『亀』がその時々に思ったことや、思いついた小説のネタなどを気の向くままに書いていきます。
 



生物

アオカナブン

画像は先日、群馬の吾妻で採集したアオカナブンの野外生体写真です。
それほど珍しい虫でもありませんが、俺にとっては生涯初採集個体です。
この下にもう一頭、翌日の群馬天文台の辺りでも一頭採集し、現在は三頭を所持しています(未展足)

和名:アオカナブン
学名:Rhomborrhina unicolor

7~8月にかけて発生する緑色の美しい甲虫。
赤味がかった個体も、青味の強い固体もいる(写真の個体は比較的赤味が強い)
写真で撮ると、実物よりも綺麗に撮れないのは、タマムシと同様、光を吸収してしまうことからのようです。
いわゆるナミカナブン(Rhomborrhina japonica)よりも比較的遅い発生で(ナミカナは五月頃から発生する)、山地部に多いらしいです。
近年の環境破壊によって、数が減っています。
実物は、画像よりも綺麗です。
こんな虫達がいつまでも生きていられるような環境を守っていきたいですね。

今回はこの辺で。
では~



8月23日(火)18:44 | トラックバック(0) | コメント(0) | 生物 | 管理

ヤマトタマムシ十一連!

先日、神奈川県某所にて採集してきたヤマトタマムシの一群です。
合計十一頭。
この時期になってもまだいるもんですね~
到着五分ほどで一頭を採集しました。
その後、ASTRAYを読みながら座って待って、結果、十一頭を採集しました。
う~ん、きれいですね~
ちなみに右下のはヤママユという蛾の仲間の繭です。
旅行で見つけたので採ってきました(中はいなかったですよ、当然)



8月23日(火)18:14 | トラックバック(0) | コメント(0) | 生物 | 管理

タマムシ採集

実は、初めての生物モノだったりします。
先日、『亀』はタマムシを採集してきました。

和名:ヤマトタマムシ
学名:Chrysochroa fulgidissima fulgidissima
採集地:神奈川県某所
採集者:『亀』

昨年、『亀』は同所において、ヤマトタマムシを採集しました。
これは、『亀』の、生きたヤマトタマムシとのファーストコンタクトです。
七月下旬、同所へ出発、ルリボシカミキリ(初採集)を五頭、ヤマトタマムシを四頭採集することに成功しました。
そして再度、同所へ向かったところ、ヤマトタマムシを十一頭採集することに成功しました。
もう快挙です。
諸事情により、詳細な産地を表記するのは避けることにしておきます(オイ)

今回はこんなところで。
では~



8月21日(日)12:55 | トラックバック(0) | コメント(2) | 生物 | 管理


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