術式系統 |
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以前書いた“固有概念術式” ある事象に対する術者の概念を基盤とし異能を具現化する、覇術師の必殺技とも言うべき術式。
各術者によって多種多様。 基本的には高位術士のみが扱える(高位でも扱えないものもいるし、稀に初めから使える人間もある) 究極的な存在、その存在が予想されている超級の固有概念。
・消滅 文字通り、全てを消し去る術式。 通常の破壊とは異なり、“消滅”を生み出すことによって発生する。 神位、“消滅神”の存在から系統が予見された。
・破壊 特殊な条件下に置いて全てを破壊するとされる術式。 発動すれば無敵に近いが、条件はシビアな模様。 使役術士は神位を宿す異端の覇術師“破壊神”
・限定 条件下で全ての事象を“限定する”術式。 この術式の使用者“有限の無双”は本名と素顔を見せることの無い無双級の神術師でもある。
・規格外 限定の存在から逆に考えられ予見された術式。 実際に使役術士“全統の無双”の存在も明らかだが、限定者と同様、その術士の本名と素顔を知る者はない神術師である。
・拒絶 自らの意思の下に置いて己の拒む術式を無効化する。 術式主体の術士にとっては反則的な強さを見せる。 あくまで存在が予見されているのみで使用者は未発見。
続く
The baptism of the edge of the blood dyeing♪
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2月18日(土)23:12 | トラックバック(0) | コメント(0) | 小説 | 管理
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