| 風と蝶 |
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四大精霊と言えば中世の錬金術師、パラケルススが『精霊の書』に書いた存在で四つの属性を司るとされている精霊です。 四大エレメントってのはまぁ、地・水・風・火なわけです。 地がノーム、水がウンディーネ、風がシルフ、火がサラマンダー。 ……というわけですが、第一回の今回は(続ける気か!?)シルフについて。
風の精霊、シルフ(Shylph)、あるいはシルフィード(Silpheed)の語源は、ギリシャ語の『Silphe』に由来すると言われます(他にも様々な説がありますがね) 『Silphe』というのは、チョウに変身する昆虫という意味だそうです。 つまりはその幼虫……なのか、それともサナギの状態を指しているのかがわからないんですよね。 ギリシャ語が達者なわけではありませんから(ぉい てかむしろ、全く知りません(ぉい
で、ですね。 一旦話をズラします。 シジミチョウの話。 シジミチョウといえばヤマトシジミやベニシジミに代表される、都市部でよく見ることのできるチョウです。 恐らく、ナミアゲハやツマグロシロチョウ(一般的にモンシロだと思われてるのは大抵これです)と並んでよく見るのではないでしょうか? 最近では、何故かツマグロヒョウモンも良く見ますが、それについてはまた今度。 シジミチョウの中でもゼフィルス、と呼ばれる仲間があります。 かの有名な漫画家、手塚治虫が作品名にしているほどです(ウィキでゼフィルスで検索して出てきて驚きました) 余談ですが、手塚治虫は昆虫好きで、ペンネームの『治虫』というのも鞘翅目昆虫、オサムシからとっているということです。 で。 ゼフィルス(Zephyrus)というのはミドリシジミなど、樹の頂点近く……ともかく高い位置に生息しており、採集が難しいとされている種なわけです。 まぁ、物凄く綺麗なんですが……(小さいけどw その名前の由来は『ゼピュロス(Zephyros)』というギリシャ神話の西風の神から来ています。 ラテン語における西風そのものなわけですがね。
話を結合。 シルフ、ゼピュロスともにギリシャ語から生まれた単語であり、共にチョウと関連しているってのはただの偶然でしょうか? いや、当然のことながら 『チョウに変身する昆虫』という単語⇒『シルフ』というのと 『西風の神』⇒『ゼフィルス』という種名というのでは順番が違うわけですが。 そもそも、チョウはその飛び方からシルフの形状の一つとされるほどですしね。 ……まぁ、こんな微妙なつながりを考えてみるのも楽しいかもw 次、やるとしたらきっと、サラマンダーです(ぇ
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2月15日(木)19:50 | コメント(0) | 生物 | 管理
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